「関東心霊庁シリーズ」の制作話/ニュース/雑談など。

小説「関東心霊庁除霊局/自走式人形」の第1巻「お春改」第2巻「お夏MK2」第3巻「お秋」第4巻「水無月」第5巻「スミレ」についての制作話/ニュース/雑談などです。WEBサイト「じぇんじぇんゾーン」の「関東心霊庁シリーズ」をご欄下さい。http://www.geocities.jp/rx78jenjen/kanto-top.html

昔、読んだ本(1)「小泉八雲集」

昔、読んだ本(1)
小泉八雲集」(新潮文庫

「関東心霊庁シリーズ」には
「芳一(ほういち)スーツ」と呼ばれる耐霊服が出てくる。
経文のかかれたヘルメットと防護服を着用して、
心霊現象から身を守るために使用される。

元ネタはもちろん、小泉八雲の「怪談」のなかの
耳なし芳一のはなし」である。

そういえば、小学生の頃、
夏休みによく新潟の親戚の家に行った。
海まで歩いていけるので、海水浴ができた。

そこにあった従姉妹の雑誌「小学何年生」だかに載っていた
子供向けの怖い話を読んで震え上がったことがある。
目のない女の幽霊が鈴を鳴らしているイラストが
それはもう怖かったのだ。

大人になって「小泉八雲集」を読んで、
あの怖い話が「破られた約束」だったと気づいて、
「おおおおおっ!」となったものだ。

「怪談」に関しては、子供の頃は、
特に「ろくろ首」が大好きだったなあ。
元武士の修行僧がろくろ首と対決するところがいいよね。

怖い話もいいのだが、大人になると、
それ以外の話が良かったりもする。

「知られぬ日本の面影」のなかの
「日本人の微笑」がとても良い。すごく好き。

人から話を聞いた「人形の墓」や「漂流」、
自分が見たりした「停車場」も好き。

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